エコ検定で幅広く環境問題に関する知識を吸収。今後のエコビジネスの素地を作るのに最適。
エコ検定、通称eco検が2008年で4回目を迎える。エコロジーを推進するシステムとしてはリサイクル関連法案や企業のISO活動などシステムの整備が進む一方で、製造業ではエコビジネス拡大トレンドに注目した商品・サービス研究開発が急ピッチで進められている。ただ、これだけではエコロジーな環境推進は少し不足と判断したのがエコ検定、通称eco検の背景。人と意識が変らなければ折角のエコシステムもエコ商品も宝の持ち腐れなのだ。東京商工会議所が中心となって始められたエコ検定・eco検。エコロジーなマインドを持ってエコシステムとエコプロダクトを活用するためのリーダーを育てる検定試験、それがエコ検定、eco検の通称も次第に一般認知が高まっている。エコロジー活動推進に人の意識がいかに大事か、エコ検定(eco検)受験をすればよく分かる。人のエコ意識欠落がもたらした最悪のケースが再生紙偽装など、こうした偽エコ現象を撲滅する鍵がエコ検定、通称eco検なのだ。東京商工会議所ではエコ検定合格者を「エコピープル」と称し、エコロジーの推進者・エバンジェリストとして活躍が期待されている。
エコ検(eco検)は東京商工会議所が実施。今年の受験申込みは5月7日からの1ヶ月間(団体は6月4日まで)。全国の商工会議所との連携で文字通り日本中でエコ検定の受検が可能です。またエコ検定には受験資格らしい資格がありませんので基本的に誰でも挑戦できます。エコ検定の受検料は5,250円。エコ検定受験申込が受理されると、7月7日には受験票が発送され、受験日は7月20日(日)に予定されている。晴れてエコ検定に合格しエコピープルの称号が与えられる合格発表は9月5日(金)の予定。京都議定書あたりから環境問題が新聞に掲載されない日は無いし、折角エコロジー商品やエコロジー制度が開発されても、使う側の人間にエコの意識が無ければ、最悪はエコ偽装などの社会問題まで生み出す逆ザヤとなりエコロジー自体が形骸化してしまう。エコ検定はそうした憂慮から東京商工会議所が主催となって発信した検定試験。企業も個人もエコピープル目指してエコ検定受験がブームにすらなりそう。
エコ検定(eco検)受験を思い立ったら、まずはテキストの入手。エコ検定は独学で十分。エコ検定向けのテキストが書店で入手できる。エコロジー全体から丁寧に解説している公式テキストの「環境社会検定試験ECO検定・公式テキスト」(日本能率教会マネジメントセンター刊:2,625円)、これに「環境社会検定試験ECO検定過去・模擬問題」(同センター刊:1,680円)の2冊から始めると良いでしょう。エコ検定の全体像と何が求められているかが把握できるようになります。エコ検定準備として、この2冊を最低2回、6月中旬までに終えておくようにしましょう。7月20日の試験当日まで、最終エコ検定対策として復習するもいいですし、「環境社会検定試験ECO検定ポイント集中レッスン」(技術評論社:1,869円)などでエコ検定に向けた追い込みをするのもお勧めです。これであなたもエコ検定合格者・エコピープルの仲間入りです。エコロジーについて更に勉強を進めたい人は「ビオトープ管理士」「環境カウンセラー」「環境管理士」「自然観察指導員」「エネルギー管理士」「環境計量士」など、他分野のエコ認定資格にチャレンジするのも良いでしょう。